下総の国2
下総の国の話の続きです。
佐倉市には歴史博物館にもいくつか大きな見どころがあります。
まず歴史博物館の周りには昔のお城の堀がめぐらされています。
その中の公園?の部分に途中で途切れた階段のようなものがあります。
印旛沼方面に行くと風車がある場所があります。
佐倉ふるさと広場という場所にあるのですがそこでは4月中旬に「チューリップまつり」があります。
チューリップといえばオランダですが、そのオランダにちなんでいるのかどうかはわかりませんがオランダ風の風車があります。
この辺りでは夏には大きな花火大会があります。
千葉県の中では大きな花火大会なので夏には多くの人が訪れます。
花火大会には車ではなく電車で行ったほうが良いでしょう。
その他のこのブログで紹介したような場所には車で行くことができます。
チーバ君を崇拝する男の車日記には千葉県の中古車事情など様々な車事情が書かれているので良かったらみてみてください。
千葉県は広いのでほとんどの地域を車で回るのが便利です。
佐倉と佐原、東金地域も同じ下総の国ですがかなりの距離があります。
これらを回るのには電車よりは車のほうが便利だと思います。
電車は内陸部は走っていない地域がありますが、道路は斜めに走っていたりするので近道ができる場合もあります。
下総の国
下総の国からお届けします。
下総の国とはどこか知らない方も多いと思います。
下総の国というのは千葉県の北部にあった地域のことを指します。
現在で言うと流山市、野田市や浦安市あたりから東は調子や東金あたりまでの地域ですね。
正確な位置ではないかもしれませんがだいたいそのあたりの地域のことです。
近年では東京都のベッドタウンとして発展している場所です。
この辺りは豊かな表情を見せる地域で西側は都市部ですが東側は自然も残っている地域です。
佐原などは江戸時代は船の輸送路の中継地として栄えた場所です。
今でもわずかですが当時の古い街並みを再現した場所などがあります。
佐原は利根川の南側に位置していて銚子に近い地域です。
さらに下総地域の南東部の茂原や東金地域はまた別の顔を見せます。
佐原や銚子といった地域はどちらかと言えば広い平野が広がっている感じなのですが茂原や東金付近は山も広がっている感じです。
千葉市から茂原へ行く道路の途中は結構な山道を通るので驚く方も多いのではないでしょうか?
さらに下総の国の中心付近にある佐倉市も昔はお城があり栄えていました。
佐倉市には国立歴史民俗博物館という博物館もあります。
こちらは有名な博物館なので是非行ってみてください。